エイプマンパッドとマニフレックスを比較

高反発マットレスの大人気三つ折り「エイプマンパッドH3」と「マニフレックス メッシュウィング」を価格、性能で比較してみました。

高反発マットレスの三つ折りが今人気!

高反発マットレスといっても種類やメーカーは様々。ここでは三折りマットレスの中でも最も人気の高い、エイプマンパッドH3とマニフレックス メッシュウィングをあらゆる角度から比較したいと思います。まずはこの2商品の写真をご覧ください。そうなんです。一目見ただけでは違いが分からないほどにそっくり。

こちらがエイプマンパッドH3↓
エイプマンパッドH3


こちらがマニフレックス メッシュウィング↓
マニフレックス メッシュウィング

この2商品が実際のところ、どう違うのかをこのサイトでは検証していきます。

1.サイズの違い

まずはシングルのそれぞれのサイズの違いを比較してみます。

エイプマンパッドH3(シングル)
横幅95×縦幅195×厚み10cm

マニフレックス メッシュウィング(シングル)
横幅97×縦幅198×厚み11cm

横幅・縦幅・厚み共にメッシュウィングが若干大きいということが分かります。
しかしこの僅かな差が使用感にそこまで影響するのかというと疑問です。

2.素材の違い

まずは使われている素材はどうでしょうか?生産国まで含めて比較します。

エイプマンパッドH3(シングル)
側地:ポリエステル100%(ダブルメッシュ)
芯材:APPU硬質フォーム
反発力:170N
生産国;中国

マニフレックス メッシュウィング(シングル)
側地:ポリエステル100%(エアサーキュレーションメッシュ)
芯材:エリオセル
反発力:170N
生産国:イタリア

芯材にはそれぞれ固有の名前をつけているのですが、結局はウレタンフォームです。側地もポリエステル100%のメッシュ構造生地。生産国を気にする方はここで差を見受けられるかもしれません。イタリアと中国ではやはり聞き覚えが違います。

3.性能の違い

悩んでる人にとって最も重要視されるであろう性能。高反発マットレスにとって最も重要なのは密度です。高反発マットレスのパーツの中で耐久性にも価格にも最も影響を与えるのがウレタンの質によるものです。

エイプマンパッドH3(シングル)
芯材の密度:30D

マニフレックス メッシュウィング(シングル)
芯材の密度:31D

正直な言葉でいうと誤差の範囲です。25Dのウレタンと30Dのウレタンでは雲泥の差があるのはもちろんですが、30Dと31Dは違いが分からないと思います。ちなみに私が高反発マットレスと認めるウレタンの密度は29D以上のものです。これくらいの密度であれば長く使えますし、人間の体重を支えきれないということもないでしょう。

4.価格の違い

これも購入を考えている人にとっては重要視される部分でしょう。

エイプマンパッドH3(シングル)
14,000円(税込み送料込み)

マニフレックス メッシュウィング(シングル)
33,858円(税込み送料込み)

ここで大きな差が発生しました。エイプマンパッドH3シングルの2.4倍の価格がメッシュウィングシングルとなります。この価格差がどこで生まれるのか、それを検証します。

5.保証の違い

2商品の価格差の大部分を占めるのがこの保証だと私は考えます。

エイプマンパッドH3(シングル)
保証なし(90日返品保証がある場合もありますが割愛)

マニフレックス メッシュウィング(シングル)
10年のメーカー保証

マニフレックスの大きな特徴の一つに長期保証があります。相当な自信の表れだと思いますが、実はここにちょっとした落とし穴があります。マニフレックスの長期保証はあくまでも「芯材の目に見えるヘタリ」が対象となっており、「ちょっと柔らかくなったな」とか「側地が破けちゃった」などは保証の対象外となっています。とは言え、10年以内に芯材がベッコリへこんじゃったら交換してもらえるのだから、10年保証にひかれる方も多いと思います。

6.ブランド力、広告力の違い

かたや50年以上の歴史を誇る老舗ブランド「マニフレックス」、かたやポッと出の3年目ブランド「エイプマンパッド」。ここには大きな差があるといってもよいでしょう。

エイプマンパッド
デビュー3年目。ここまで大きな広告を目にしたことはありません。当のメーカーも口コミで広がることを重視していると断言しているため、そういう広告はしない方針なのでしょう。

マニフレックス
誕生から50年以上の歴史。ブランド力はエイプマンパッドを大きく凌ぐと言っても良いでしょう。またプロのアスリートを何十人も広告塔に立て、テレビや雑誌でもその存在は頻繁に見かけます。

ブランド力はマニフレックスに圧倒的軍配。ユーザーからの信頼という意味でもマニフレックスに分があるでしょう。しかし広告にお金をかけるあまり、エイプマンパッド並みの価格では商品を提供できないというジレンマが多大にあるように感じます。

7.商品展開力の違い

選べる商品は沢山あった方がいい?それとも少ない方が迷わなくて済む?

エイプマンパッド
商品展開は4商品。厚みの薄いものやリバーシブル仕様のものがありますが、だいぶ絞ってるなーという印象。商品が多ければ多いほど管理は大変になりますし、倉庫代もかさむので仕方がないところ?

マニフレックス
三折りだけでも4~5種類。普通のマットレスも3万円台から10万円台まで豊富。まくらもパッドやシーツも充実しています。流石長い歴史だけあります。

マニフレックスの充実した商品群の中から、売れ筋を選んで作ってみたという感じのエイプマンパッド。ここでもコストをいかに下げるかという思慮が感じられます。

最後に

エイプマンパッドもマニフレックスも結局性能は同じようなものですが、そのバックグラウンドにある保証やブランド力の違いで、価格を安く済ませるのか、価格が高くても長い歴史で信頼がよりできる商品を買うのかという部分が判断材料になるのではないかと思いました。一つだけ言えるのはどちらもとても良い高反発マットレスです。私もメッシュウィングを6年、エイプマンパッドを2年使っていますが、長く使える安心してお勧めできる高反発マットレスだということを体感しています。

 

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